薬というものは、副作用についても考えなければなりません。出来るだけ副作用を減らして、効果を最大限に上げることが大切になるわけです。いつ飲むのか?について細かく指定されるのも、効果を最大に発揮させるためとも言えますよね。

たとえば私はよく頭痛を起こすのですが、頭痛薬を飲む時にも気を付けることはあるんです。頭痛とは頭の血管が収縮して痛みを発することが主ですが、それを和らげるために頭痛薬を飲むわけです。しかし、この時にお茶や紅茶で薬を飲むのはオススメ出来ません。お茶や紅茶もしくはコーヒーに含まれるカフェインには、血管を収縮させる効果があるので頭痛薬が上手く働かなくなってしまうのです。

「偏頭痛」というものは逆に血管の拡張が原因で起こる症状ですが、こういう時のお茶はコーヒーはもちろん有効です。偏頭痛で悩んでいる人で、コーヒーなどを上手くしている人は多いですからね。しかしそれとは逆に、血管の収縮が原因なら発症時にはなるべくお茶類は飲まないほうが良いでしょう。

薬を飲む時は水で、というのは確かに重要な意味があることなのです。一方で、薬に関してはこういった現象が起こります。降圧剤というものを聞いたことはあるでしょうか?心臓にトラブルを抱えている人や、血圧が高めな人が服用している薬です。

私の家族も血圧が高いゆえに降圧剤を普段から飲んでいるのですが、飲み合わせに関して危なかったことがあります。

先ほど私は「薬の効果を妨害する飲み合わせ」について紹介しましたが、これは全くの反対です。まず、私はフルーツ100%のジュースをダイエットのためによく飲んでいました。甘すぎるジュースは苦手にしているものですから、「グレープフルーツジュース」を特に好んで飲んでいました。

結構な量のグレープフルーツジュースをストックしていましたが、ミネラルウォーターを切らした時に家族がグレープフルーツジュースを降圧剤と一緒に飲んだのです。「何か体が重いなあ」と言っていたのですが、実はグレープフルーツには血圧を下げる「強い作用」があるのです。血圧を下げる薬と飲み合わせてしまうと、効果を大きく高め過ぎてしまうのです。

これでは心臓に大きな問題が起こってもおかしくありません。結局、家族は何事も無かったのですが本当に気を付けておきたい事例だと言えますね。心臓が弱い方は普段からグレープフルーツを食べる、または飲むことはオススメ出来ません。しっかりと薬の用法と用量を守って、水と一緒に飲むことが体のために大事なことなんですね。